彼が愛した人。
彼に愛されたその人は楠本滝。
二度と逢えなくなったその人に、彼はありったけのココロを込めて、
紫陽花にこう名付けました。
-ハイドランジア・オタクサ-
彼は最愛の人を”オタクサ”(お滝さん)と呼んでいました。
そう、大好きで大好きでたまらない人の名を、
日本から持っていった大好きで大好きでたまらない紫陽花へ名付けました。
”辛抱強い愛”
という花言葉は、
彼の最愛の人を想う気持ちを汲んで付けられた説もあります。
そして、色が変わる個性から、
「移り気」
という花言葉も持たされました。
一人を想うココロを世界中が知っていれば、
後者の花言葉は付けられなかったかも知れません。
そう想うと、紫陽花は好きになれなかったのですが。。。
とても素敵な愛に溢れた紫陽花に出逢いました。
わたしには、とてもとても美しく見えて、
我が家で元気に咲いております♪
ガクアジサイ H. macrophylla f. normalis
うんうん。
ナニかを愛していく事は辛いことも在るけれど、
それ以上に楽しいことが待ってるよね♪
4コメント
2016.06.22 23:12
2016.06.22 12:38
2016.06.21 22:35